ルーシーママのスペイン便り

ルーシーは2009年にマドリッドに近い村で生まれたトイプードル、ママはえらい昔、日本に生まれ、長い間スペインに住んでるおばはんです。

ルーシーの歴史(10) 2010年4月、好き嫌いを始めるようになったルーシー

2009年の夏に生まれ、2010年の3月に女の子になったルーシー、生後7ヶ月頃まではドライフードでも何でももりもり食べてくれたのに、8ヶ月頃からあまりドッグフードを食べないようになり、好き嫌いを示すようになりました。それと、食べた後かなり時間が経ってから吐くようになったのもこの頃から。時には、胃に吐くものがなくて黄色い胃液だけということもあったり。獣医さんに見てもらい、吐き気止めと胃酸中和剤をもらい、ドッグフードも胃にやさしいタイプに変えたりしても、なかなか食べない。散歩友達のワンちゃんたちは犬用おやつをあげると大喜びで食べるのに、ルーシーは全く食べない。興味を示して口に入れても、結局吐き出してしまう始末。パテタイプのドッグフードと混ぜたり、ご飯や鶏肉ササミと混ぜたりと、色々試みても、犬用のおやつやドッグフードは一切食べない。なんとかドッグフードを食べさせようとした時期、結局あまり食べなかったせいでルーシーは痩せてしまい、元気もない感じになってしまいました。唯一食べたのが鶏肉とご飯(ライス)。そこで2011年からはルーシーママが腹をくくって、ルーシーのご飯を手作りすることにしました。インターネットでトイプードル用のフードを検索し、栄養バランスを考えながら試行錯誤。ベースは玄米とおから、それににんじん、キャベツ、ピーマン、ブロッコリー、かぼちゃなどをみじん切りにして加えたものを3〜4日分まとめて作り置き、これにその日によってチキンとか白身魚などをボイルしたものを混ぜて出来上がり。この手作りフード、ルーシーは大好き、大喜びであっという間に食べてしまいます。ドライフードを一粒一粒なが〜い時間かけてだましだまし食べさせていた頃とはえらい違い! この手作りフード、最初は栄養バランスなどに問題がないかと恐る恐る始めたのですが、これを食べるようになってからルーシーは一切吐かなくなったし、痩せて気だるそうにしていた頃がうそのように、とにかく元気もりもり。毎日2回ルーシーのご飯を作らねばならないのはめんどうだけど、まぁ、元気なルーシーを見れるのだから、やるっきゃないでしょう。
毎日ルーシーのご飯を作るなんてありえないっ!と言っていたパパも、嬉しそうに食べる元気なルーシーを見て、今では玄米を炊いたり、キャベツを刻んだりしてくれます。



ドライフードを食べさせるのに必死のパパ








寝落ち寸前


こちらも、寝落ち直前


ほぼ、寝てるね


そのかっこNGでないかい


うんにゃ、かわいいでしょ!

色んな折にこのポーズ登場、なんなのこれは?




おこしやす!


いじけっ子(この頃は未だハウス。ベッドに乗ることは許されてなかったからねぇ。今じゃ、家中全部あんたのテリトリーだっつぅの)


寝る子は育つ

でたっ、尻高ルーシー

ほねっこ大好き〜

うんめぇ〜


眠れるソファーのルーシー


ちっちゃく丸まって眠るルーシー


遊びつかれてボケロンとクッションに抱かれて眠るルーシー


その目で見られるとバカ親がさらに親ばかに・・・


ルーシーママの友達が作ってくれたクリスマス用晴れ着



 


退屈しのぎには足をかじるに限るわぁ(えっ?)


ルーシー、あんた運動神経よくないんだから、落ちるよ・・